自宅で国際交流ができるホームステイ受け入れには、異文化体験や英語でのコミュニケーションだけでなく、子どもの成長も促せるなどメリットがたくさんあります。
「ホームステイを受け入れたらトータルで見たら赤字。でも良い体験でした。」
といった良い感想を持つ方が多いですが、年頃の子どもを預かるという責任を持ち、毎日の食事のお世話をして、長く家を空ける旅行などはできない…など、大変な面もあります。
そんな背景もあり、海外、特に英語圏諸国ではビジネスとしてホームステイを受け入れている国々が多いです。
では実際に日本のホストファミリーの収入、謝礼事情はどうなのでしょうか?
この記事ではホームステイ受け入れについてお金関連のお話を紹介していきます。
・ホームステイ受け入れの報酬について
・ホームステイ受け入れは副業として成立するのか
それでは早速みていきましょう。
ホームステイ受け入れの謝礼について
日本では基本的にホームステイはボランティアに近いものが多い傾向にあります。
ではビジネスとして成り立っている外国諸国と何が違うのでしょうか。
まず一因として、日本を留学先として選ぶ外国人学生が、英語圏諸国を留学先として選ぶ学生より圧倒的に少ないことが挙げられます。
しかしホームステイは商売ではありません。
他国の人と交流をすることで人を楽しませ、また自分も楽しむ…異文化交流を楽しみながら成長する学びの場なのです。
ホームステイの形態によって変わる収入
ホームステイ受け入れの形態は大きく分けて2つあります。
・謝礼ありのタイプ
・完全ボランティアタイプ
謝礼ありのタイプ
その名の通り、ホームステイを受け入れることで謝礼をいただくタイプです。
食費分だけでるサービスや、受け入れると毎月謝礼が出るサービスなど、団体や企業によって謝礼の形や金額が異なります。
●よくある謝礼の相場感
・月に食費として謝礼が出る:10,000円〜
・1日2食しっかり出す:10,000円〜80,000円程度
毎日の食事を用意しているとトントンかほんの少し黒字になる程度でなかなか副業とは言えないのが現状です。
そこで、Homii(ホーミー)では謝礼の金額設定は自由、食事の有無を決めるのも自由というホストファミリーに優しい形を実現しています。
●Homii(ホーミー)の相場感
・食事の用意は自由:30,000円〜100,000円
※食事を用意する場合は追加で設定も可能です
Homii(ホーミー)へ掲載されているお部屋の一例です。
立地や部屋の広さにもよりますが、Homii(ホーミー)ではお部屋の値段を自由に設定でき、外国人ゲストがその価格に満足した場合のみマッチングします。
そのため、ホストファミリー側が、「この条件なら受け入れられるかも…」といった要望に合わせて受け入れられるため、無理なくホームステイの受け入れを始めることができます。
ボランティアのタイプ
日本ではこの形式が一般的です。
公益財団法人などの団体によって運営されているケースが多いです。
特徴としてはボランティア形式であること、受け入れるゲストの層は中学生〜高校生が多いことなどが挙げられます。(団体によってゲストの年齢層は異なります。)
基本的にホームステイ受け入れ中の持ち出しはホストファミリーの負担になるため、思春期で多感な時期の子どもを受け入れて、大変な思いをするケースも少なくありません。
そういった苦労も、異文化交流のひとつの醍醐味ではありますが、ホームステイ受け入れをしたことのない場合、ボランティア形式での受け入れは人によっては少しハードルが高いこともあります。
ホームステイ受け入れは副業になる?
近年は副業解禁という言葉が叫ばれていますが、ホームステイを受け入れて異文化交流をしながら家族と成長する学びの場を作り、且つ副業にもなり、家計を助けてくれる…
とても素敵なことですよね。
Homii(ホーミー)では食事の用意の有無や、金額を自分で設定できるため、ホストファミリー側のあなたの都合に合わせてホームステイを受け入れることができます。
外国人ゲスト側はあなたのお部屋の条件を見て、満足して問い合わせをしてきてくれるのでお互いにWIN-WINの形でホームステイを受け入れることができます。
まとめ
ホームステイの受け入れの収入事情について少しだけ紹介させていただきました。
より詳しい話を聞いてみたいという方は、お気軽にお問い合わせくださいませ!!
ホストファミリーに登録・資料請求はこちらからお進みください!
ご相談はHomii公式LINEから受け付けております!